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【鳥取県・湯梨浜町】わたしが湯梨浜で暮らし続けていきたい理由

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お前、絶滅したはずでは...? 商店街の一角で「ジャスコの生き残り」が発見される

大山 雄也

大山 雄也

2022.05.18 20:00
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なぜ今も残っているの?

今もなおその姿を残すジャスコのシャッターに、にツイッター上では

「これこそがエモいというやつ!!」
「これは廃ジャスコ...ゲームの画面に見えて来た」
「ジャスコは中高年の心の中で生き続けています...」

といった声が寄せられている。

なぜ今も残っている?(写真はtoshibo@JIYUKENKYU_jpさんのツイートより)
なぜ今も残っている?(写真はtoshibo@JIYUKENKYU_jpさんのツイートより)

toshiboさんによると、写真を撮影したのは兵庫県姫路市南部にある飾磨(しかま)という地域。この情報を元に調べると、写真に映っていたジャスコは2006年2月に閉店した「ジャスコ飾磨店」だとわかった。

そこで5月18日、Jタウンネット記者は旧ジャスコ飾磨店の前に広がる商店街で営業を続けているヒロセ体育堂の店主に、シャッターが今もなお残り続けている理由を聞いてみると、

「建物はもうなくなっていますが、アーケードは商店街とジャスコの共用のものです。外壁まで壊してしまうと、アーケードも壊さなければならないので残っているんです。
それに商店街は、それぞれのお店が店舗を賃貸ではなくて、買い取り物件で持っています。それもあって、壊すのが難しかった」

と答えてくれた。

ジャスコと商店街が接続する立地だったからこそ、「令和に残るジャスコ」が実現した。これからも商店街とともに飾磨に残り続けていくことだろう。

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