あの場所には「すべてが存在」してたのに...! 「ほどよい田舎」出身者が都会に出て痛感したこと
全国にたくさんあるんだなあ、「ほどよい田舎」
「全てが存在するアノ場」の良さを感じ始めたのは、いつごろだったのだろう? 投稿者・澪良さんはこう答えた。
「去年都会に越した時からですね。お目当てのノート1冊買うために1時間歩いて見つかんなくてそのまま帰った日もありました(あまりに馬鹿すぎる......)」(澪良さん)
「ほどよい田舎」なら目的のものを手に入れるためにどこに行けばいいか目星をつけやすい。それに比べ、色んなビルに色んな店が入った都会は「どこに何があるかがわかりづらい」と言えるかもしれない。澪良さんのツイートには、都会に暮す地方出身者と思しきユーザーから共感の声が多く寄せられている。
「駐車場がとんでもなくデカいのが良い」
「都会の駐車場が有料ってこと自体もう衝撃笑」
「普段の買い物に関しては地方の方が断然便利。ただしちょっと変わった品物との偶然の出会いとかが少ない」
「わかる。 欲しい商品を探してる時、田舎だと数軒回って『無い』と結論づけられるのに、都会だと『あそこなら売れ残ってるかもしれん』と一日中動き回って『無い』と結論づけるまでヘトヘトになって1日無駄にする」
「『全て存在するあの場所』っていう呼び方のわかりみが深すぎる」
「ほんと『ほどよい』がポイント」
「ほどよい田舎」という表現に反応したツイッターユーザーも多かったようだが、それについて感想を聞くと、「澪良」さんは次のように語った。
「『ほどよい田舎』に関しては、これを田舎と言ってしまうと、もっと田舎在住の人から『これは都会だ!』と言われてしまうかな......と思い、この表現にしました。
それでも これは都会だ! の方々が出てきたので、ツイッター面白いな~って思います。あとさまざまな地名が上がってて、全国に『ほどよい田舎』ってたくさんあるんだなあと思いました」
「全てが存在するアノ場」が存在する、ほどよい田舎......。最先端のもの、超レアなものを求めなければ、これほど、安心して買い物できる、暮らしやすいところはないのかもしれない。
都会に来てから「全てが存在するアノ場」がどれだけ便利だったか痛感することがよくある pic.twitter.com/5tfsbG971C
— 澪良 (@Rei_actrm_9051) April 25, 2022