心が折れそうになるハプニングから誕生したウサギさんに称賛の声 「芸術ってこうして生まれるんだな」
2022.04.19 20:00
嫌な事があったらウサギのことを考える
Jタウンネット記者がふぇんさんに取材したところ、コーヒーのウサギが誕生したのは18日のお昼ごろ、在宅で仕事をしていた時のことだ。
「コーヒー淹れようと豆をミルで挽いて、フィルターに移そうとしている時にぶちまけました。
ただ、普段から嫌なこと、腹の立つことがあったらウサギのことを考えて気持ちを切り替えていて、その癖でその時もすぐにウサギの絵を描き始めました。特に道具は用いず指で描きました」(ふぇんさん)
ちなみに、ふぇんさんは以前実際にウサギを飼っていたことがあり、「ふぇん」というツイッターアカウント名も、もともとはそのウサギの名前だったそうだ。
その後、絵に使ったコーヒーの粉をまとめて捨てようとしたら、たまたまウサギのフンのような物もできたそうで、「それも撮って投稿しました。そして捨てました」。
また、ツイッターで反響があったことについては、
「ウサギ好きのフォロワーさんが多いので、ただ『ウサギの絵描いたよー』くらいのつもりでアップしたら、『気持ちの切り替え方が良い!』みたいに言ってくれてる人が沢山で、ちょっと照れてます」
とコメントしている。皆さんももしコーヒーの粉をこぼしてしまった時は、自分の好きな物を描いて気持ちをリフレッシュさせてみては?