「どんなに着飾っても、薄毛は薄毛」 オシャレ意欲を失った50代男性に伝える「コンプレックスからの自己防衛術」
職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。
読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。
今回の相談者は和歌山県在住のYさん(50代男性・会社員)。薄毛にコンプレックスを感じているという。
読者のお悩み
薄毛で悩んでいます。以前から進行しているという自覚はあったのですが、ここ数年で前髪の生え際がかなり後退し、さらに目立つようになりました。
鏡で自分の姿を見る度に「薄毛だなあ」と痛感します。
どのような衣服で着飾っても薄毛は薄毛。
何を着ても外見が良くなる事はないと感じ、衣服の購入にも気が向かなくなりました。
「どうすれば薄毛にコンプレックスを感じずに生活を送れるのか?」を知りたいです。
会社員・Yさん(50代男性・和歌山県在住)
そんな彼に、自己防衛おじさんはどんなアドバイスを送るのか。
やる気と予算次第!
自己防衛おじさんの回答
たかが薄毛、されど薄毛。
会社で薄毛を揶揄されたため、暴行事件にまで発展したというニュースを最近目にしました。
それだけ容姿に関するコンプレックスは根深い場合があるわけです。
悩みをゼロにすることは簡単ではありませんが、限りなく少なくしていくための努力は可能であり、するもしないもあなた次第。
近頃、有名俳優さんがトルコで自毛植毛をしたという芸能ニュースが話題になりましたが、実は隠れ植毛をしている人は多いのではないでしょうか?
彼がオープンにしてくれたおかげで、薄毛に悩む一般の人たちが「自毛植毛で自己防衛する選択肢もある」と気付くことが出来たという意味では、久しぶりに大変ありがたい芸能ニュースだったはずです。
あとはご自身のやる気と予算、そして薄毛をどのように捉えるかで、話は変わってくるはずです。
肝心なのは諦めない事。しかし同時に、諦めが悪すぎるとそのコンプレックスにさいなまれ、人生は暗転しかねません。
薄毛というコンプレックスから自己防衛するためには、まずはご自身が「これからどういう自分でありたいか」を定めることが大切ではないでしょうか。
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