食べられるから問題ナシ! 「クッキーづくりに失敗した妹」のポジティブすぎる姿に反響
「クッキー作りが失敗しても明るい私の妹」
そんなコメントと共に投稿された写真が、ツイッター上で話題になっている。
こちらは、インスタグラムや「まむの巣」というブログ上で日常の出来事を漫画にして投稿している「まむ」さんが、2022年3月6日に自身のツイッターアカウント(@mamu_yunzu)にアップした写真。
キッチンの前には、何やら大きな円の集合体を持ち、独特なポージングを取っている女性が1人。
投稿のコメントにもある通り、彼女が「クッキー作りに失敗した妹」で、顔の前にお面のようにかざしているのがその失敗作のクッキーということだろう。
たしかに料理に失敗した後とは思えないその立ち姿に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「スーパーヒロインが誕生した瞬間を見てしまった」
「クッキーを盾にするタイプの敵キャラ」
「これはある意味大成功じゃないでしょうか...!?」
Jタウンネット記者はこの写真について、投稿者のまむさんに話を聞いた。
未知の物質に大興奮の妹
まむさんによると、話題の写真は6日、妹が自宅に遊びに来ていた時に撮影したものだ。
「当日は妹が私の家に遊びに来ていたのですが、急に甘い物が食べたくなったのか、一人で勝手にうちのキッチンを使いクッキーを作り始めました」(まむさん)
しかし、出来上がりは写真の通り。焼く際に生地と生地の間隔は十分にあけていたものの、まむさんの妹は甘いクッキー食べたさに正規のレシピの倍の量の砂糖とバターを使用。そのせいで、オーブンの中で全部の生地がくっついてしまったという。
「(妹は)未知の物質がオーブンから出てきた興奮から『みてみてみて!!!』とすごくニコニコしていました。
その後は、ボキボキに折って食べました。味は卵ボーロの様な感じでとても硬く、こすり合わせるとレンガのような音がしました」(まむさん)
失敗して落ち込むどころか、むしろはしゃいでいたというまむさんの妹。彼女が次に「失敗作」を生み出した時の反応も気になるところだ。