これぞ最先端のわらび餅? 賞味期限「38秒」のニューフェイス「揚げわらび餅」が奈良で爆誕
2022.02.24 19:14
古くから日本で親しまれている和スイーツ「わらび餅」。最近では、タピオカドリンクのように太いストローでドリンクと一緒に楽しむ「わらび餅ドリンク」が登場するなど、今なお進化を続けている。
そして、2022年――奈良県でまた新たな「新種」が誕生した。
3月1日にグランドオープンする奈良市の和菓子店「さくら茶屋 奈良本店」で販売が始まる「揚げわらび餅」だ。
その名の通り、わらび餅を揚げるという大胆すぎる1品。しかも、斬新なだけではない。なんと、賞味期限はわずか38秒。作り方から期限まで型破りなのだ。
なぜこんなものが出来たのか、そしてどんな商品に仕上がっているのか。
2月24日、Jタウンネット記者は、さくら茶屋を運営するサクラブルーミング(奈良県奈良市)で商品開発などを手掛ける担当者に話を聞いた。