こんなにピッタリ合うなんて... 東京湾と鹿児島湾が、めちゃめちゃ似てるって知ってた?
東京で言えばどの場所にあたる?
地図を投稿した貨幣蒐集家・多禰人さんは、以前から東京湾と鹿児島湾の形が似ていると感じていたそう。両者がどれほど似ているのか比較するために、地図を合成したとJタウンネットの取材に答えている。
約960キロ離れている東京湾と鹿児島湾のまさかの共通点にツイッター上では、
「国造りの神々ははんこ持っていたに違いない」
「鹿児島が予想外に大きくて移動に時間かかるわけだ... 」
「東京湾もっと大きいモンかと思ってた 」
「鹿児島中央の辺りに泊まって『ちょっと指宿温泉行ってくる』とやってたが、川崎から城ケ島に行くようなもんだったのか。そりゃ遠いわ」
などの反応が寄せられている。
編集部でも、地図を重ねてみた。同縮尺の地図で、鹿児島のほうだけを29度傾けている。
やはり東京湾と鹿児島湾は驚くほどぴったり。こうなってくると気になるのが、それぞれの土地同士関係。鹿児島のあの場所は東京だとどの場所にあたるのか、だ。
これについても貨幣蒐集家・多禰人さんは紹介している。
鹿児島最大の繁華街・天文館が羽田空港、鹿児島の玄関口としておなじみの鹿児島中央駅が川崎駅、島津義弘が暮らした歴史豊かな加治木が東京ディズニーリゾートを擁する浦安――それぞれ場所は重なってもさすがに街のイメージまでは一致しないようだ。
とはいえ、遠く離れた東京湾と鹿児島湾を重ねて照らし合わせてみることで、土地の距離感や見方が変わってくるのかもしれない。
他にもそっくりな場所はないか、探してみるのも楽しそうだ。