ブロッコリー好きのQOLが爆上がり? 「緑のつぶ」が一切出ないカット方法に反響
「コレを考え出した奴は天才では?」
2022年1月21日、漫画家の山本アリフレッドさんが、日常生活で使えるトリビアを描いた漫画をツイッターに投稿し、注目を集めた。
山本さんは『理系が恋に落ちたので証明してみた。』(フレックスコミックス、略称:リケ恋)などの作品で知られる人気漫画家。理系男女のユニークな恋愛模様を描いた同作は、累計発行部数100万部を超える大人気コミックで、テレビドラマや実写映画、テレビアニメとさまざまに展開している。
ツイッターに投稿された漫画には、リケ恋ヒロインの氷室菖蒲(ヒムロアヤメ)が登場。エプロン姿で包丁を握る彼女の手元には、ブロッコリーが置いてある。
「ブロッコリーを切る時 普通に切るとまな板が緑のつぶだらけになるけど」
"けど"――この後に、何が続くと言うのか。まさかこの誰もが直面しそうな問題を解決する天才的な方法が、あるとでも......?
「ええええええええええええすごい知らなかった」
「切り込みを入れて手で裂くと 緑のつぶが一切出ない」
ブロッコリーを切ろうとすると、どうしても散らばってしまう緑のつぶ。つまり、つぼみの部分。パラパラしていて掃除するのが地味に手間なため、できる限り少なくしたい...。そんな悩みを抱えている人に朗報だ。
何か特別な道具が必要な訳でもない。ただ、切り込みを入れて手で裂くだけで解消するというのだからめちゃくちゃ便利!これはぜひ試してみたい...!
「ブロッコリー炒め好きの私にとって革命的などうでもいい事でした。お料理の際ぜひお試しください」
と、投稿に補足していた山本さん。たしかに、ブロッコリー好きの人がこちらの方法を知っているのと知らないとでは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)にダイレクトに影響してきそうだ。
なんとも役立つ情報を伝えたこちらの漫画は、2月5日夜時点で16万4000件を超える「いいね」が付くほど反響を呼び、こんな声も寄せられている。
「ええええええええええええすごい知らなかった」
「どうでもいい事ではありません。今度ブロッコリ買ったら実行します」
「早速やってみました!自分史上最も綺麗なまな板でした」
「通りすがりですが、白菜も根元と白い軸まで切り込みいれてあとは手で裂くと、葉っぱの細かいのがでなくて無駄になりませんね(キムチを作るときの裂き方らしいです)」
「このために氷室さんがブロッコリー切ってくれてて凄く贅沢なー!(笑)」
ブロッコリーに限らず白菜でも使える方法のようなので、ぜひ試してみてほしい。
ちなみに、リケ恋は4月よりアニメ第2期の放映が決定しているため、作品からますます目が離せなくなりそう。ブロッコリー好きの人も、この機会にチェックしてみては?