日本ってこんなに偏ってるんだ...! 国内人口の半分が、色付きの地域に集中しちゃっているらしい
大都市圏への人口集中問題について聞くものの、今ひとつピンとこない、実感が持てない、という人もいるだろう。
そんなあなたに見ていただきたいのが、、2022年2月6日にツイッターに投稿された「人口密度順に市町村を塗っていき、国内人口の半分になったところで止めた結果がこちら」という日本地図だ。
列島の中で赤く塗られているのは、首都圏、中京、関西など、ごく一部だ。後はほんの少しのオレンジ色があるものの、まったくの白地図同様である。なんともさっぱりしている。人口集中しているのは、面積的にはわずか、ということが一目瞭然だ。
「なのわに」(@naniwa_osaka9)さんが投稿したツイートには、なんと15万3000件の「いいね」が付けられ、いまも拡散中(2月9日現在)。ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「実際に人口密度の偏りがこんなに激しいとは思ってなかった。ほぼ関東中京関西で占めてるじゃん」
「改めて衛星写真の明るさとほぼ一致しますね」
「『自然派』もびっくりの超エコ社会説」
「合併で広大な山村まで取り込んだような市は入れず、その近隣の面積小さい町が入るのが特徴的ですね」
Jタウンネット記者は、投稿者の「なのわに」さんに詳しい話を聞いてみることにした。