雪見だいふく史上、最上級においしいかも... 話題の桔梗信玄餅コラボが「開封後5分待機」で見せる真骨頂
5分置いてから食べたら...
実際に購入し、まずはひとくち。
!!!!!!!
風味が......きなこの風味が豊かすぎる......! 加えて、ひとくちですぐにわかるほど、いつもの雪見だいふくより明らかにおもちがぶ厚い。
通常の雪見だいふくは、主役のアイスをおもちが引き立てている感じだが、この桔梗信玄餅コラボは完全にアイスとおもちのダブル主役である。互いが互いを引き立てつつ、どちらも等しく存在感があるのだ。そして、惜しみなくあふれる黒みつ......たまらん。
さらに、ツイッターで「少し時間を置いて溶け始めたら食べごろ」という声をいくつか見かけたので、2個めはすぐ食べずに少し置いてみることに。
待つことおよそ5分。そろそろ......と思い、口に運ぶ。
!!!?!?!?!?!
全然違う......! 開けた直後に食べたときよりも、ふわっとした口あたりでより「スイーツ感」が増していた。アイスなのに、ホイップクリームのようななめらかさがある。言うなればあんこと生クリームのコンビのような、和洋折衷の新たなおいしさが生まれていた。
間違いなく、これまでに食べたあらゆる「雪見だいふく」シリーズの中で頂点に君臨するクオリティである。
思えば、おもちのもちもち感とバニラアイスの組み合わせが絶妙な「雪見だいふく」が、きなこ餅のようなお菓子「信玄餅」と合わないはずがないのだ。おもちどうしだし。
まさに、大正解な組み合わせ。はたして、どうやってこの夢のコラボが実現したのだろうか?
Jタウンネット記者は27日、ロッテ(本社=新宿区)を取材した。