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「ベビーカーでの買い物帰り、袋が破れてリンゴが散乱。周りのマダムやビジネスマンに無視されたけど...」(千葉県・50代女性)

井上 慧果

井上 慧果

2022.01.27 11:00

ベビーカーを押して出かけるのは、本当に大変なものだ。

赤ちゃんを乗せているというだけで神経を使うし、両手が塞がっているため、何かと動きも取りづらい。

千葉県在住のJタウンネット読者・Mさん(仮名、50代女性)から編集部に届いたのは、そんなときに起きたまさかのハプニングの思い出だ。

ベビーカーを押していたときのエピソード(画像はイメージ)
ベビーカーを押していたときのエピソード(画像はイメージ)

30年ほど前、買い物帰りのMさんはベビーカーを押して横断歩道を渡っていたのだが、途中で手に持っていたレジ袋が破れてしまった。

袋の中に入っていたリンゴは、ゴロゴロと転がって、周りの人々の足元へ。

拾おうにも拾えないMさん。彼女に手を貸したのは、意外な人物だったという。

人通りの多い横断歩道で...

30年近く前、ベビーカーを押して買い物に行った帰りのことです。

駅前広場とスーパーの間の横断歩道を渡っていると、持っていたレジ袋が破れて、中のリンゴがあちこちにゴロゴロ転がってしまいました。

人通りも多く、車も行き来するところなので、ベビーカーを押しながら拾い集めるのはとても無理でした。

人も車も多い(画像はイメージ)
人も車も多い(画像はイメージ)

周りには、立派なかっこうのマダム、パリッとしたスーツのビジネスパーソン、育児の苦労を知っていそうな方々もたくさんおられました。

ですが、誰ひとり足元に転がってきたリンゴひとつも拾ってくれません。

――まず横断歩道を渡り、ベビーカーを置いてから拾うしかない。

そんな風に考えていた、まさにその時です。

散らばったリンゴを...

金髪、ピアス、Gパンを腰パンではき、パンツを見せて裾は引きずるような、絵に描いたようなチャラいお兄さんが近づいてきました。

彼は、散らばったリンゴを全部拾い集めて、

「だいじょうぶですか?」

と渡してくれたのです。

リンゴを集めて渡してくれた(画像はイメージ)
リンゴを集めて渡してくれた(画像はイメージ)

思いがけない優しさに触れ、「これからは絶対ファッションや見た目で人を区別しない」と心に誓いました。

あの時は、本当にありがとうございました。

ベビーカーに乗っていた息子には、折に触れ、あなたの親切をお話ししています。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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