「慣れない松葉杖をつき、雨のなか病院へ。びしょ濡れになった私を見て、ある予備校生が...」(都道府県不明・40代女性)
「両脇を抱えて立ち上がらせてくれた」
傘をさしてくれたおじさんは、駅に着くと颯爽と歩いていって、あっという間に見えなくなってしまいました。
そして駅の中でも、私を助けてくれる人がいました。
怪我をしていると、いつもは直ぐそこにあるホームが、とても遠くに感じられます。その道のりを1歩ずつ歩き進めていたのですが、松葉杖が雨で滑ってしまい漫画のように尻餅をつき転んでしまったのです。
すると、すかさずサラリーマン風の男性が両脇を抱えて立ち上がらせてくださいました。
この日、1日で3人もの方に助けていただいたことで、がんばる元気が沸いてきました。
それから長いリハビリを経て今はなに不自由なく歩くことができています。
あの時助けてくださった皆様、本当にありがとうございました!
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
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