自分からかけておいて、出なかったら「ほっ...」 電話への苦手意識を描いた漫画に、共感しかない
正直に打ち明けると、記者は電話というものがかなり苦手である。対面取材やWeb会議(カメラ付き)に比べて、声のみでコミュニケーションをとることになぜかものすごく緊張してしまうのだ。
これは学生時代、バイト先への電話が非常に嫌だったことに始まり、記者生活3年目となる現在も治らないでいるのだが......ある日、そんな気持ちをこの上なく的確に表現した漫画が、ツイッターのタイムラインに流れてきた。
同じように「電話」に苦手意識がある人は、ぜひいっしょに読んでほしい。
これは、ツイッターユーザーの福田ナオさん(@fukku7010gmail1)が2021年12月2日に、「自分から電話かけるのはいまだに緊張する話」として投稿した漫画。
「10コールで相手が出なかったら明日にしよう」というチキンっぷり、コール音が流れているときの緊張感、そして10コールして電話を切るときについ「ホッ」としてしまう感じ......どれも身に覚えがありすぎる......。
その後、すぐに折り返しの電話がかかってきて慌ててしまうのも「あるある」ではないだろうか。
同じように、電話をかけるのが苦手な人は思いのほか多いようで、リプライ欄にはこんな声が。
「スゴい分かります」
「社会人歴そこそこなんですが、未だに電話かける・電話出るのが苦手」
「家族や友人以外の相手だと本当緊張して電話するの躊躇ってしまいますよね...自分も電話する相手が不在の場合、何故か安心してしまいます(笑)」
「あぁ、わかりますわぁそれ 自分も電話掛けたり掛かってこられたりは苦手ですw」
2日夜時点で、2万1000件を超える「いいね」が集まっている。なかには、
「メールにしてぇ」
「電話苦手なのでラインでお願いしたい」
などと、電話ではなく別の手段で連絡を取りたいというユーザーもいた。
電話の他に、メールや、LINEなどのチャット、さらにはリモートワークの普及で急速に広まった「Zoom」などのWeb会議ツールと、連絡手段は多種多様にある。どれが使いやすいと感じるかは人それぞれで、世代によっても違いがありそうだ。
みなさんは、どれがいちばんお好きだろうか。
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