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ドッターイエヨ、バーチ、カーヤキ... 息子の「言い間違い」を刺繍したオリジナルバッグが超尊い

福田 週人

福田 週人

2021.12.10 16:16

ハンカチやトートバッグなどに自分で刺繍を施して、オリジナルのデザインにしている、という人もいるだろう。

2021年12月、ツイッターで「可愛すぎる」と注目を集めているのは、小さな子供の「言い間違い」をモチーフにしたオリジナルバッグだ。

惜しい!(画像はくり子@kuriko_embさんのツイートより、以下同)
惜しい!(画像はくり子@kuriko_embさんのツイートより、以下同)

こちらは、東京都在住のツイッターユーザー・くり子(@kuriko_emb)さんが7日に投稿した写真。

手提げかばんの右端に、カラフルな刺繍で文字が書かれている。しかし、書かれている「ノジョミ」「ハヤブシャ」といったカタカナは、どういう意味なのだろうか......。

実はこれ、くり子さんの子供が言い間違えた「新幹線の名前」なのだ。それをそのまま採用してしまうとは、なんともユーモラスで可愛らしい。

この刺繍に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「あああああああ新幹線のクロスステッチ可愛いすぎるし言い間違いが尊すぎる」
「ドッターイエヨの可愛さの破壊力たるや...」
「うちの子も小さい時に『こまち』を『バカチ』と言っていたのを思い出しました!」

Jタウンネット記者は8日、この刺繍についてくり子さんに話を聞いた。

図案のない絵はデザインを自作

くり子さんは以前、刺繍作家の「大図まこと」さんの著書にある図案を参考に、2歳の息子さんのロンパースに乗り物の刺繍をしたことがあるという。

その際に、息子さんに「ハヤブシャないね~」と言われたことが、新幹線の刺繍をしようと思ったきっかけだったそうだ。

「無印のジュートバッグに刺繍をしたのは、以前に大図さんが『無印良品』という文字の刺繍を同じジュートバッグにされていたからです。私もいつかジュートバッグに刺繍したいなぁと思っていたので、なら新幹線をとひらめきました」(くり子さん)
もう片面には新幹線の刺繍が。言い間違いと対応している
もう片面には新幹線の刺繍が。言い間違いと対応している

使った道具は、手芸店に売られている刺繍糸と針、目打ち(小さな穴を開けたり糸をさばいたりするための手芸道具)の3点のみ。

参考にしたのは大図まことさんの著書の図案だが、「はやぶさ」と「ドクターイエロー」以外の新幹線の図案はなかったとのことで、他の新幹線については

「方眼紙に自分でデザインしました」

とのことだ。

「わ~しゅごくかっこいいね!」

デザインでこだわったところは「裏面の良い間違えの文字です」とくり子さん。

「(文字の)図案は大図さんの本から使用させていただきましたが、なるべく自然に読んでもらえるよう、小さい文字や濁点の前後は間隔を狭くしたりして調整しました」(くり子さん)

ちなみに、「ノジョミ」は「のぞみ」、「ハヤブシャ」は「はやぶさ」、「ドッターイエヨ」は「ドクターイエロー」、「パーチ」は「こまち」、「カーヤキ」は「かがやき」の言い間違いだそうだ。

5つの新幹線が勢ぞろい
5つの新幹線が勢ぞろい
「息子は『わ~しゅごくかっこいいね!』と最大級の褒め言葉をくれました。息子の喜ぶ姿が作品作りのモチベーションです」(くり子さん)

刺繍をしたバッグはその後、自宅で息子さんのオモチャを運ぶのに使っているそうだ。

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