全く連鎖できないんだが? 青森県が作った「ぷよりんご」が難しすぎて撃沈した件
見分けるポイントは色と柄、そして茎
というわけで、記者も挑戦してみることにした。
しかし、普段はRPGばかりやっていて「落ちゲー」はほとんど経験がない。不安に苛まれつつも、ここは差をわかりやすくするためあえて「むずかしい」に挑んだ。
は、速い......。特に真っ赤な「紅玉」以外はまったく見分けがつかず、どんどんリンゴが積みあがってしまう。
同じ品種のリンゴを最低4つそろえれば消えるのだが、1度しか消せないまま、リンゴは降り続け......。
悲しいことに、体感1分にも満たないうちにゲームオーバー。そんな記者のスコアは「240グラム」......職員の皆さんには遠く及ばず終わった。
悔しいので、プレイするときのコツを聞いてみた。
「正直、コツらしいコツはないというか......ひたすら色と柄をよく見て、覚えるしかないですね。あとは、茎の生え方で見分けられると言っている人もいました」(職員)
青森リンゴ博士への道は、はるかに遠いようだ。みなさんもぜひ「ぷよりんご」に当たって砕けてみてほしい。
ちなみに、「まるごと青森」のツイッターアカウントに投稿されているプレイ動画では、難易度「むずかしい」でなんととった量は13.7キロと、驚異的なスコアを叩き出している。これは、青森県庁職員ではなくプログラミングの専門家でゲームに長けた人がプレイした結果とのことだ。