何をしてるの...!? 水族館で激写された「海のギャング」の謎行動に衝撃走る→館長も「初めて見た」
何してるの?
取材に応じたのは、同水族館館長の平井厚志さん。話題の動画は20日、水族館の入り口近くにあるウツボのみの水槽で平井さんが撮影したものである。
口を開けている大きい方のウツボは「ニセゴイシウツボ」という種類で、体長はおよそ1.7メートルもあるという。
もう片方の小さいウツボは「ただの『ウツボ』です」とのこと。体調はおよそ90センチメートル~1メートルで、ニセゴイシウツボの2分の1くらいのサイズ。そりゃ、すっぽりと頭が入ってしまうわけだ。
ただ、平井さんも投稿動画のようなウツボたちの行動は「初めて見た」。
「投稿では『小さいウツボが入る穴を間違えた』みたいなコメントをしていますが、正直何をしているのかはわかりませんね。
ウツボは夜行性なので、もしかしたら夜間には似たようなこともあったのかもしれませんが、少なくとも日中には見たことがないです」
と語った。
長年ウツボを見てきたという平井さんにもわからない、まさに「珍行動」だったようだ。
それでも、ツイッター上で動画に反響があったことについては「嬉しい」とのことで、
「ウツボは人気がありますから、多くの人に見ていただけたみたいですね。皆さんが楽しめるような水族館ならではの動画をお届けできたことは、水族館冥利につきます」
とコメントしている。