「新幹線の肘掛けを使うと、隣の席のおばさんが肘で『グリグリ』。腕を引いても、追いかけてきて...」(東京都・40代女性)
あれ以来、普通車の指定席は利用していません――。
東京都在住のCさん(40代女性)から、新幹線のひじ掛けをめぐって怖い思いをしたという体験談がJタウンネット編集部宛に寄せられた。
彼女は帰省のため新幹線に乗り、通路側の座席をとった。
窓際席には女性が座っていて、2人の間にあるひじ掛けを利用していたという。
「すみません」と声をかけて彼女も、少しだけ腕を乗せた。
ひじ掛けに2人分の腕がある......そんな状況。そのまま新幹線は、発車した。
グリグリ...グリグリ...
10年以上前の話になります。帰省のため、朝、新幹線に乗りました。
始発から2~3本目位だったと思います。
いつも窓際の席を選ぶのですが、たまたま取れなかったので、その時に限って通路側の指定席にしました。
私が席にたどり着いた時、すでに窓際には一回りくらい年上の女性が座ってました。
普通車の指定席のひじ掛けは、両サイドで分け合うものですよね。
「すみません」
そうお声掛けして、私も左腕をほんの少しだけ乗せました。
そしたら――発車後しばらくして、隣席の女性が肘で私の腕をグリグリと押してきたんです。
押され続けた腕は...
それも異常なほどの力で......。
私が腕を引いても、追いかけてきてグリグリ。
あまりの怖さに固まってしまい、上着を頭まで被ってじっとしているしかありませんでした。
最寄り駅について降り、腕を見たら見事に跡がついていました。
それ以来、普通車の指定席には怖くて乗っていません。
「のりもの」で体験した「モヤモヤエピソード」吐き出しませんか?
指定席だったからか、そこから避難することもできなかったCさん。すっかりトラウマになってしまったようだ。
読者の中にも、新幹線や電車など、公共交通機関に乗車したときにモヤモヤ・イライラを感じ、どこかに吐き出したいと思っている人は少なくないだろう。
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