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「握手会に行ったらマネージャーが...」 あんなに大好きだったのに、私が「推し」に冷めたワケ

大久保 歩

大久保 歩

2021.11.16 11:00
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皆さんに「推し」はいるだろうか。

推し――アイドルグループの中で特に応援しているメンバーを「推しメン」と呼ぶことから派生して、近年では、好きな有名人やキャラクター等を指すことが多い。

ツイッターでこのワードを検索してると、「推し」が心の支えや生きる活力になっている人、という人は非常に多いことがわかる。

今日も推しが尊い!!(画像はイメージ)

しかし......愛しさ余って憎さ100倍と言うべきか。激しい情熱をもって応援していたからこそ、「冷めて」しまったときのショックも大きいようなのだ。

2021年11月2日、女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」に「ファン熱が冷めたエピソード教えてください」というトピックが立った。トピ主が「今まで一生懸命推してたのに、ふり積もったものが爆発したのか、一瞬で冷めた出来事があったのか、ファン熱が冷めたお話を教えてください」と呼びかけたところ、なんと5000弱のコメントが殺到(15日時点)。

推しに冷めてしまった経験がある人は、想像以上に多いようだ。そしてその理由は、多岐に渡る。

地元の悪口を言われて...

まずは定番(?)の、恋愛系。

「匂わせ女と続いてた上での交際宣言」
「何でよりによってこの人と...って方と再婚」
「不倫。ラブソングが陳腐に聴こえた」

ファンに夢を見せるアイドル等を推していた場合、現実の恋愛関係が発覚したとたんに冷めてしまうのは想像に容易い。

推しが結婚しちゃった...(画像はイメージ)

一方、態度や言動などのモラル面でがっかりしたという声も散見された。

「ライブ中のMCで私の地元の悪口散々言われたから」
「デビューしてからはファンレター読んでないってペロッと失言して、一気に冷めた。読んでなくてもそれ言うなよ...」
「テレビで学生時代に友達と学校で宅配ピザ頼んで先生に怒られたエピソード話してて引いた。こういうことしちゃう子なんだなぁって...」
「毒舌キャラ売りし始めたこと。私的にはアイドルにしても俳優にしても熱愛よりも無駄に毒吐く人の方が無理」

推しとは、「憧れの存在」である場合も多い。そんな人がまさかの発言をしたら......幻滅してしまうのも無理はないかもしれない。

そんなことで!?

大好きだったのに!!(画像はイメージ)

また、中には「それくらい許してあげて......」と言いたくなるような、些細な出来事で冷めてしまったという人もいた。

「かなりの自信家でびっくりした」
「握手会行ったらマネージャーが失礼な人だった」
「ライブ行ったら『かわいいー!』『がんばってー!』『あいしてるよー!』って声援で、なんかその雰囲気にドン引きしてライブ行かなくなったし、反応する本人にもうわぁってなって冷めた」

このように、夢中で応援してきた推しに冷めてしまうきっかけは本当に人それぞれのようだ。

あなたも、過去に大好きだった推しへの熱が冷めてしまった経験はあるだろうか。

「推しに冷めてしまった」エピソード、教えて!

Jタウンネット編集部では、あなたのそんな体験談を募集したい。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんな人やキャラクター等を推していて、何があって冷めてしまったのか、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※なお記事内で紹介する場合、プライバシー配慮のためいただいた体験談の一部を改変することがあります。あらかじめご了承ください)

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