1991年生まれの「フルーツポンチ缶」を開けてみた結果→ダークマター出現 どういう現象?専門家に聞いた
製造年は1991年
クリハラさんは投稿の数日前、友人からフルーツポンチの缶を貰った。記載されていた製造年月日は1991年3月30日、つまり30年以上も前だ。
そして投稿の日――11月2日、中身が無事なら夕食後のデザートにでもしようと、自宅で開封したところ、中から出てきたのは真っ黒な物体と液体だった。
「驚きの一言です。器に移して写真をツイートするくらいには驚きました」(クリハラさん)
クリハラさんはその後、黒くなったフルーツを口に含んでもみた。ほぼ無臭で甘みも全くなく、味と食感は炭に似ていた。ただ、その後は飲み込まずに口をゆすいだそうだ。
ちなみに、友人からはフルーツポンチ缶と一緒に、1989年製のスイートコーン缶、1990年製のみかん缶、1990年製のタケノコ水煮缶も貰ったという。そのうち、みかん缶を開けてみたらやはり同様に黒くなっており、しかもフルーツポンチ缶と比べて少し金属臭さがあったとのこと。
開封した缶詰は中身と缶を冷蔵保存し、未開封の缶詰はそのまま保管しているそうだ。