「彼女と2人で行った温泉旅行。夕食で焼酎を注文したら、宿のオヤジの態度が急変し...」(東京都・40代男性)
チェックアウト時の精算で衝撃が走る――!
続く3杯目も焼酎を頼んだら、今度は「お好きなだけ」と一升瓶をドン!
さらに「焼酎とあうよ」と鹿児島名物のキビナゴの刺身も持って来ました。
私は「いや、頼んでないですけど」と言ったのですが、オヤジさんは、
「美味しい肴と美味しいお酒を呑んで鹿児島のいい思い出を作ってほしいから」
と、さらにさらに薩摩地鶏の刺身まで持って来て、最終的にはオヤジさんや別の宿泊客も混ざっての大宴会が0時過ぎまで展開されました。
そして翌日、チェックアウト時の精算では、
「ビール:800円、焼酎:100円」
の表記が。「何かの間違い?」と思って私が尋ねてみたら、オヤジさんいわく、
「鹿児島では焼酎は水だから」
とのこと。
その時一緒に行った彼女は、今は私の妻。20年近くを経た今でも、「鹿児島、また行きたいね~」と話しています。
「忘れられない旅先でのエピソード」、教えて!
ビールを頼んだ時とは打って変わって気さくになったオヤジさん。焼酎愛・地元愛とサービス精神に溢れた彼のお陰で、Lさんたちの鹿児島旅行は本当に、いい思い出になったようだ。
皆さんの中にも、旅先でこうした素敵な出会いや体験をした人はいるだろうか。
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