「近所の主婦たちに囲まれて、ゴミの捨て方を責められた。回収業者は問題ないと言っているのに...」(神奈川県・40代男性)
ゴミの出し方にいちゃもんをつけてくる人たちがいる──。
Jタウンネット編集部宛に、神奈川県在住の40代男性からそんなご近所トラブル体験談が寄せられた。
妻と息子で、3人暮らし中の彼。ある日、一家が出したゴミをカラスが漁って、袋の中身が外側に見えてしまったという。
それを見た近所の人たちが、彼を呼び出した。
分別の仕方が、気に入らなかったのだ。
たしかに、ごみの分別って複雑だ。間違えてしまうこともあるかもしれない。だから、注意を受けるくらいなら納得できる。
しかし、投稿者のご近所さんたちはそれだけでは済まなくて......。
「回収場所まで来い」
神奈川県の某所で、夫婦と息子1人で住んでいる者です。
今回、ゴミの出し方について近所とトラブルになりました。発端は私たち一家がゴミを出した時のことでした。
カラスがネットをかいくぐり、袋の中のゴミが外に見えてしまったのです。
炭が入っていた汚れている段ボールを細かくして一緒に捨てたのですが......。
近所の人は、それが良くないとゴミの中にあったハガキを頼りに、証拠写真付で玄関までやってきたのです。
事情を説明したのですが、
「段ボールは資源回収だから汚さない様に使え」
ということでした。
それ以外にも、洗っても落ちない汚れの付いたスーパーのトレーも捨てたのですが、それも違反と指摘されました。
その後、
「もう少しで回収車が来るから、捨て方を審査してもらうから回収場所まで来い」
と言われたので行ったところ、その人は近所の主婦5人ほどの仲間を連れていて、私の周りを囲んで罵倒の連続。回収車が来るまで、私はひたすら我慢してそれを聞いていました。
回収業者「問題ない」→ところが...
回収業者は、私のゴミの出し方について「全く問題ない」と言いました。
これでもう文句を言われることもないだろう──そう思いホッとしていたのもつかの間、今度は、
「あなたの息子のゴミの捨て方が悪い」
「あなたの息子はゴミを捨てたあとに振り返りもせずにそのまま帰っていく。捨てさせて貰っているという自覚をもって、敬意を払え」
と話をすり替えてきました。
ここまで来るともう話が無茶苦茶です。
こちらが謝るまで帰す気がないなと思ったので、妻と2人で頭を下げ、ようやくその場から解放して貰いました。
今回のことをきっかけに近所付き合いをしておりませんが、何とも理不尽な事を言われ続けた1日となってしまいました。
あなたの「ご近所トラブル」投稿、募集します
Jタウンネットでは、あなたや周囲の人が遭遇した「ご近所トラブル」体験談を募集しています。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(500文字~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)