会話の幅を広げるために、夫婦で漢検2級を受けた結果 →届いた封筒に「会話はなくなりました」
妻は1か月前から勉強、夫は...
2人が挑戦したのは、漢検2級(常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル、2136字が対象)。第1回検定日、6月20日に受検した。
その目的は、夫婦で同じ試験に向けて勉強し会話の幅を広げることだったが......。結果は、妻のみ合格。てあさん自身は不合格だった。
てあさんは試験の約2週間前から本格的に勉強。一方、妻は1か月ほど前からコツコツ取り組んでいたという。
準備時間の差が結果に表れてしまったのかもしれない。だが、てあさんは
「悔しいのでまた挑戦したいです!」
と、前向きにコメントしてくれた。
さらに、
「問題を出し合ったり、漢字の独自の覚え方を披露し合うのが楽しかったです」
とのこと。
結果はさておき、いっしょに協力しながら勉強して同じ試験に挑戦するとは、なんだかとても素敵な夫婦である。そう感じるのは記者だけではないだろう。
2人が挑戦した漢検は、年に3回実施される。ぜひリベンジに期待したい。
(8月11日10時43分追記)投稿者から回答した内容を訂正したいとの要望があり、記事の一部を変更しました。