「この遊び忘れてた!」 猫じゃらしを逆さに握ってモミモミすると...懐かしすぎる光景に子供時代が蘇る
夏休み期間に入り、暑い中でも元気に遊ぶ子どもたちを公園などでよく見かけるようになった。
年を取れば取るほど、夏は暑さでぐったりしてしまい、楽しそうに遊び回る子どもたちがまぶしくなってくる。
だが、そんな大人たちも一気に童心にかえれるような懐かしい光景がツイッターで話題となっている。

これは、2021年7月27日、ツイッターユーザーのゆきぐに宇宙船(@YukiguniUchusen)さんが
「ねこじゃらしを逆さに握ってモミモミするとモゾモゾ出てくる...という遊びを子どもに教えたら大ウケしてました。次は君たちがこの技を次の世代に伝えてくれ」
とコメントを添えて投稿した写真だ。
実際に遊んでいたときの様子だろうか。小さな手が道端や公園でよく見かけるエノコログサ、通称「猫じゃらし」を握っている様子が愛らしい。
記者も子ども時代、猫じゃらしを毛虫に見立ててモゾモゾと動かしていた記憶がよみがえってきた。
ツイッターでも、この投稿に対して
「写真を見ているだけで、子供時代にタイムスリップしちゃいました」
「なつかしいー!! いかになめらかに猫じゃらしを出すかという遊びをしてました」
「わたしも小学生の時、大人の方に教わりました」
「この遊び忘れてた!さっそく猫じゃらしが好きな息子にやってみよう」
と、幼少期を思い出して懐かしむコメントが多く寄せられている。
「爆笑しながら何度も試していました」
Jタウンネットは30日、投稿者のゆきぐに宇宙船さんを取材した。
この遊びを知ったのは、まだ幼いころのこと。
「幼少の頃、田んぼの脇にあったネコジャラシを父が抜いてやってみせてくれました」
それを、今度は小学生の息子さんたちに伝授。その経緯を
「夏休みなので小学生の兄弟を連れてスーパーへ行く途中、道路わきに生えていたネコジャラシをひっこぬいて遊んでいたら、昔の記憶がよみがえりモゾモゾとやっていました」
と説明する。その時の息子さんたちの反応を尋ねると、
「モゾモゾでてくる様をみて爆笑しながら自分たちも何度も試していました」
とのことだった。
また今回、投稿が話題となったことについては
「自分が教えてもらったときのように楽しい体験と思い出が大人から子どもへずっと受け継がれていくといいですね」
とコメントした。
もしかしたら、読者の中にはこの遊びをやったことのない人もいるかもしれない。
記者が庭で見つけた猫じゃらしをモゾモゾやってみたので、「どんな遊び?」と思った方はこちらもご覧ください。
ねこじゃらしを逆さに握ってモミモミするとモゾモゾ出てくる…という遊びを子どもに教えたら大ウケしてました??。次は君たちがこの技を次の世代に伝えてくれ。 pic.twitter.com/GRtg3qycXh
— ゆきぐに宇宙船 (@YukiguniUchusen) July 27, 2021