新聞を開いてビックリ! 海の日の「岩手日報」からは、カワイイ赤ちゃんたちが飛び出すらしい
2021.07.22 08:00
特殊な新聞で、技術面に困難も...
なんと、Jタウンネット編集部は岩手日報社から、実物を貰うことができた。
真っ青な海の中を映した写真に、
「海の日ということで、
特別にあなたを海の中へご招待します」
と書かれている。
通常の新聞紙より相当分厚い紙だが、閉じた状態では、ここから何か飛び出してくるようには思えない。
しかし、ペラリとめくると......
カメラ目線の赤ちゃんたちが、ドーンと登場。こちらを見つめているようだ......!
見開き1枚というビッグサイズで、飛び出す部分のサイズを計ってみると、幅は約50センチ、高さは約25センチあった。目の当たりにすると結構な迫力だ。
ところで、なぜ今回、岩手日報が「深い癒しプロジェクト」とコラボしたのだろうか。
同プロジェクトのPR事務局は、その理由について以下のようにコメントした。
「かなり特殊な新聞なので、技術面や新聞の中に挟み込めるか、などいろいろな困難がありました。
そこで、新しい取り組みへの意欲が高く、以前からつながりのあった岩手日報さんに相談したところ
企画への共感をいただき『絶対に実現させましょう!』と言ってもらえました。
17万部の配布も岩手日報からの提案で、紙質の工夫や新聞の中への折込など、困難を一緒に突破してくれたことで実現できました」
「飛び出す深い癒し新聞」が挟み込まれていたの読者の皆さんは、ぜひそのできばえを自身の目で確かめてほしい。