「超満員の電車で、おばさんが『ここ空いてるわ』と一声。そして、私が座るボックス席までやってきて...」(奈良県・50代女性)
「見ず知らずの他人のお尻がすぐそばに」
私が20代のころ、ショッピング帰りの満員電車での出来事です。
始発駅から乗車した私は、ボックス席の通路側に座ることができました。
ただ電車が発車する時には、もうすでに満員状態。ところが途中駅から乗って来た50代くらいのおばさん軍団から、
「ここ空いてるわ~」
という声が聞こえてきたんです。
私は、「えっ!?」と思いました。だって視界から見える範囲に、空いている席はありませんし、通路にまで乗客が立っていた状態でしたから。
不思議に思っていると、そのおばさん軍団は、なんと、ボックス席のひじ掛けに座ったのです。
夕方のラッシュ時に、通路にまで乗客が立っているほどの満員状態。
それなのに途中駅から乗って来たおばさん軍団は、立っている人をズカズカとよけ、ボックス席にあるひじ掛けまでやってきた......。そう考えるだけでも、大迷惑な乗客ですよね。
もちろん、私のひじ掛けも占領されました。
自分の身内ならまだしも、見ず知らずの他人のお尻がすぐそばにあるのは不快でしかありません。
非常識なおばさん軍団だと思いました。
「のりもの」で出会った「迷惑な隣の席の人」いませんか?
新幹線や電車などの公共交通機関に乗車した時、イラっと、モヤっとしたことがある人はいるだろうか。そんな体験談をJタウンネットでは募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんなことにイラッとしたのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。