「この先行かれるのはご自由ですが...」 怖すぎる看板の先には何が?「行って、還ってきた」写真家に聞いた
2021.06.10 20:00
人一倍怖がりなのに、ホラー映画が大好きという人は、意外に多い。
怖ければ怖いほど、好奇心をかきたてられるのかもしれない。「怖いもの見たさ」という言葉もあるほどだ。
2021年6月8日にツイッターに投稿された次のような看板が話題となっている。
「この先行かれるのはご自由ですが、大いに危険」
と書かれている。背景には、水辺に沿って続く小道が映っている。水草の中にわずかに見えるのは、枯れた蓮の花だろうか。なんだか寂しげな光景だ。
「めっちゃ怖い道あった」というコメントを添え、ツイッターユーザーの「キョン」(@kyon_K4)さんが投稿したこのツイートには、7万3000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(6月10日昼現在)。
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「『危ないので行かないで下さい』よりよっぽど抑止力ありますね」
「ホラー映画や小説のタイトルになりそうですね...あやぁ怖いw」
「ただ『通行止め』って書くより100億倍怖い」
「行くないうたら行きたなるのが世の常......」
いったいどういうことだろう? Jタウンネット記者は、投稿者・キョンさんに詳しい話を聞いてみた。