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奈良県庁前の交差点で、非地元民がクラクションを鳴らされがちな理由

松葉 純一

松葉 純一

2021.06.10 07:00
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車を運転する人にとって、もっとも気を付けなければならないことの一つが、交差点での右左折だろう。

2021年6月5日に投稿された次のようなツイートが、いま話題になっている。

写真は、とある交差点のようだ。

前方に赤信号が見える。左手には白地に青い矢印の標示板。その下には「左折可」の文字が。

「他府県の車は98%クラクション鳴らされる交差点...。何故だか分かりますよね?」というコメントが添えられている。

ここで、後ろからクラクションが鳴らされる車が多いらしい。

「物申す運転手。」(@futton61)さんが投稿したツイートには、7900件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散しているようだ(6月9日昼現在)。

ツイッターには、こんな声が寄せられている。

「教習所で習っているはず、左折については信号と関係なし」
「常時左折可の標識に気が付かないドライバーが多いということですね」
「常時左折可だと停止線のない交差点が多い気がします。基本的に止まらなくて良い停止線があるので分かりづらい気が......」
「停止線が紛らわしいですね」

Jタウンネット記者は、投稿者の「物申す運転手。」さんと、奈良県警察本部県民サービス課に取材した。

「左折可」の視認性に問題はない、と県警本部
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