新型コロナの影響で鐘を鳴らす機会が激減
「原爆の子の像」は広島で被爆し、白血病で亡くなるまで鶴を折り続けた佐々木禎子さんがモデルで、全国の修学旅行生などが折り鶴をささげる時に鐘を鳴らしています。
ところが、新型コロナウイルスの影響で平和記念公園を訪れる人が激減。
鐘が鳴る機会もなくなり、外敵から身を守りながら子育てができるため、スズメにとって好都合だったようです。
広島市は「とりあえず静観して、自然と巣立っていく6月まで見守りたい」としています。
改めて平和の大切さを考えたいですね。
(ライター:momiji)