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「この星は家を1歩でも出たらすべて観光地」 47都道府県を制覇した旅人が痛感する「人生の短さ」

井上 祐亮

井上 祐亮

2021.05.12 21:00
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新型コロナウイルスの影響で、遠出や旅行がしにくい状況だ。

だからといっては何だが、私、JタウンネットのI記者は、近所を散歩する機会が増えた。

これまではGWともなれば、毎年飛行機で沖縄に行っていたが、今年は最寄りであるJR総武線・新小岩駅周辺をブラブラ。ためしにいつもと反対方向に歩いただけで、見知らぬ世界が広がっていた。この土地に住んで約10年になるのに...。

身近な街並みって、意外と知らないものなのだろうか。

そんな気づきを与えてくれる投稿が、ツイッターで注目を集めている。

投稿者は、ツイッターユーザーのソラシドさん(東京都在住、20代男性)。このツイートは、47都道府県はすべて、海外にも数十か国行ったという彼自身の、実感のこもった言葉だ。

彼は「最寄の隣駅にすら知らないところが無限に溢れている」と呟き、

「この星は家を1歩でも出たらすべて観光地なので我々に与えられた数十年はあまりにも短い」

と綴っている。

相当な旅好きだからこそ、感じたことなのだろうか。

ツイートには、共感を寄せる声が多く、

「ベビーカ引きながら近所散歩した時マジでこれ思ったわ...」
「ほんとこれ 地図を見ずにサイクリングすればもうそれは冒険よ」
「普段の散歩ルートに市内を走る中小私鉄を盛り込んでみたら、こんなにも趣溢れる路線なのかと感動した。地元にいても毎日ワクワク」

といった反応が寄せられている。

「小さなことでも『見える』幅を広げるためにいろいろ調べたり学んだりというのが大事なのだと思います」
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