「かなり当たる」とウワサの「晴雨予報グラス」 一体どういう仕組み?販売元に聞いた
2021.05.03 20:00
気圧の変化によって水位が変わり、数時間後の天気が予報できるという器具が、いまネット上で「かなり当たる」と話題になっている。
下の写真が、その「晴雨予報グラス」だ。一見、理科の実験道具のような外観だ。
器具には地球儀のような大きな球形の部分と、わきから出る管の部分がある。
気圧の変化によって、管の部分にたまる水の水位が変わる。
気圧が低くなる...つまり、天気が悪くなるときには、管の水位が高くなるのだ。
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「体感では分からない環境の変化が見られるのは楽しいですね」
「欲しい! インテリアにもなるし、 天気当たるの素晴らしい」
「面白いアイテムですね。気圧でこんなに水位が変化するんだ......」
気圧の変化が可視化され、天気を予報できる器具とは、いったい、どんな仕組みになっているのだろう。
Jタウンネット記者は、2021年4月22日、「晴雨予報グラス」の販売元・ノルコーポレーション(東京都調布市)に取材した。