光を当てると「お城」が出現 4歳の男の子が生み出したレゴ作品の奇跡的な美しさ
大小さまざまなカラフルなブロックを組み立てて遊ぶ「LEGO(以下、レゴ)」。子どもはもちろん、大人の中にも愛好する人がいるほどの大人気のブロック玩具だ。中には、もはや「玩具」というより一種の「芸術作品」とも言えるようなハイレベルなものを作り出してしまう人もいる。
今回、そんなレゴを使って作られた「お城」が美しいと、ツイッターで話題になっている。
写真にあるのは、おなじみカラフルなレゴブロックだ。細長く敷き詰められたブロックの外周に、塀のようにしてまたブロックが積み上げられている。
しかし、注目すべきはブロック本体の後ろにできた影だ。光の当たり具合が絶妙なおかげで、塀の上の凸凹や四分割された窓の部分などがくっきりと床に投影されている。
このお城を作ったのは、なんと4歳の男の子。偶然こうした形になったのか、はたまた計算してのことなのか。いずれにしろ、この影も相まって、なかなか芸術的な作品に見える。
こちらの写真に対し、ツイッター上では、
「絵本に出てくるお城とか宮殿みたいです」
「コレは間違いなくアートです。美しい」
「息子さん設計士になれそうですね」
「子どもの独創を発見できるお母様も本当に素晴らしい。見習いたい」
といった声が寄せられている。