天国か...? 地元民も知らなかった「梅の名所」三重・いなべ市の絶景を見てみて!
お花見、楽しめただろうか。お酒や食事は控えて、ただ桜並木を通り過ぎた、という読者も多いことだろう。コロナ禍の今年は、あまりゆっくりはできなかったかもしれない。しかし満開の桜を見ているだけでも、「春が来たな」と実感できたはずだ。
そんな中、2021年3月25日、次のような写真付きのツイートが投稿され、大きな話題となっている。
写真は、画面一面、ピンクの花が咲き乱れている。てっきり桜と思いきや、「三重県の梅が絶景でした」というコメントが添えられている。桜ではなくて、梅の花だという。梅の開花は 2月頃と思っていたのに、3月に梅の花が咲いているとは......? しかも見事なピンク色だ。
写真家の三谷ユカリ(@mitsuyuka_lp)さんが投稿したこのツイートには、なんと39万6000件を超える「いいね」が付けられ、いまもなお拡散中である(3月28日昼現在)。
ツイッターには、こんな声が寄せられている。
「うわ〜天国みたいです」
「梅の絨毯」
「綺麗なわたあめみたい」
「サクラの花の色と間違えそうなくらいで、キレイですね」
「梅も綺麗ですねー この中にバサって倒れ込みたい」
「日本には知らない景色がたくさんありますね」
ただひたすら素直に驚いている人が多いような気がする。コロナ禍で、いつもより感受性が強くなっているためかもしれない。
それにしても、いったいここはどこ?
Jタウンネット記者は、投稿者の三谷ユカリさんに詳しい話を聞いてみた。