天一の新サービス「コップdeこってり」が大好評 今は中野店だけだが...拡大の予定は?運営会社に聞いた
飲んでみた人の感想は...?
Jタウンネットでは21日、実際にこの「コップdeこってり」を飲んだという人に感想を聞いた。
まずは冒頭でも投稿を紹介した文房具ライターの、きだて たくさん。
中野店の店頭ワゴンで購入したというきだてさんに、紙コップでラーメンスープを飲んでみた感想を尋ねると、
「天一総本店の近所(一乗寺)で生まれて、あのスープで産湯を浴びた人間なので、手軽にこってりが摂取できる販売形態は本当に嬉しいです。
特に寒い夕方だったので、身体も温まったし、小腹も満たされるしで、最高としか。
今後はできれば缶入りの暖かいドリンクとして自販機で販売してほしいぐらいです」
とのこと。
また、「コップdeこってり」についての投稿(1月20日)が、ツイッターで8万4000件以上のいいねを集めた高山洋平さん(広告会社「おくりバント」社長)にも、感想を聞いた。
高山さんは、
「寒い日にラーメンのスープを飲むという私がずっと求めていたラーメンスープのみ販売を体感できた事は非常に嬉しく思います。
もしかすると追随するラーメン屋さんも出てくるかもしれません。そうなったら個人的には大変嬉しいのですが、一方で天一のような圧倒的にオリジナリティーのあるスープだからこそ成立するのかなとも思いました。今後の動向を追っていこうと思います。
とにかく味はまごうことなく天一のソレでした」
と、こちらもかなり高評価。
とにかく「寒い日に飲むラーメンのスープは最高」だということが、両者の感想からもとてもよく伝わってくる。確かに、手軽に買える自動販売機のコーンスープでも、おしるこでもなく、ましてやコーヒーでもなく、こってりとしたラーメンのスープが飲みたいと思う冬の日は、よくあるものだ......。
それにしても、中野店ではどうしてこの「こってり」スープを飲み物として提供することになったのか。
Jタウンネットは天下一品グループ広報担当を取材した。