誰が何のために? 廃校で枯れ葉まみれのノートパソコンを発見→不思議に思って覗いてみると...
「案内板としてはまったく意味がありません」
Jタウンネットが5日、投稿者の「かけうどん(小)」さんに話を聞いたところ、この写真を撮影したのは2020年12月29日のこと。
廃墟や廃線などを巡るのが趣味だという「かけうどん(小)」さんがこのノートパソコンを発見したのは九州地方某所の廃校。
国道沿いではあるものの、過疎地だというその周辺にはいくつか廃校があり、「かけうどん(小)」さんは
「ある廃校に設置されているオブジェがなかなか怖い作りになっていまして、その写真を撮るために、用事のついでに立ち寄った」
のだという。
ディスプレイに書かれた地図は周辺地域の地図であることは間違いないが、置かれていた場所では「案内板としてはまったく意味がありません」。
「何故ノートPCのディスプレイに書いてあるのか? 何故解りにくいざっくりとした地図なのか? という、よく意図が解らない恐怖を感じてツイートしました」
とのことで、かなり不気味なオブジェクトだったようだ。
また、「かけうどん(小)」さんは撮影の5日後、2021年1月3日に
「つい今しがた訪問したら
移動してました
(こういうオブジェクトには触れないというのが私のジャスティス)」
とも投稿している。
誰かが移動させたのか、それとも......なんてついつい考えてしまう。
このノートパソコンマップに対し、ツイッターでは
「ものすごい違和感に思わず覗いてしまうので標識として優秀」
「脱出ゲームの世界線に近いw」
「二度見する程のインパクト」
「なんかアートを感じるのは俺だけなのか」
など、多くの反応が寄せられている。