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隣家の玄関にコーヒーをぶちまける迷惑女。執念で追い詰めた女性の行動に称賛【ご近所トラブル大賞2020】

占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

2020.12.30 17:00
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Jタウンネットの人気コーナー「実録!ご近所トラブル」。2020年も読者の皆様から数多くのトラブル体験談が寄せられた。

騒音トラブルや無断駐車、道路族、タバコの匂いなど...。近隣住民の奇行や管理人などの対応に、頭を抱えている人も多いはずだ。

そこで、19年に続きJタウンネットのもう一つの人気コーナー「自己防衛おじさん(@tpyclub)」とのコラボ企画を実施する。

ご近所トラブルのコーナーで20年によく読まれた上位5記事を編集部でピックアップ。「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、「トラブル危険度」を☆1~☆5の五段階で評価。その上で、独自の見解を聞いた。

これまで、読者から寄せられた多種多様なお悩みに回答してきた自己防衛おじさん。ご近所トラブルの当事者達に、どんなアドバイスを送るのだろうか――。

2位は「隣人の勘違い」から発展したご近所トラブル

【第2位】「『やかましいんじゃボケ』玄関の外から怒鳴り声。モニターを設置して監視したら、まさかの光景が...」(京都府・30代女性)

3月20日に配信したこの記事は、隣人から嫌がらせを受けた女性の奮闘を綴ったご近所トラブルだ。

嫌がらせは勘違いから...(画像はイメージ)
嫌がらせは勘違いから...(画像はイメージ)

マンション暮らしのKさん(京都・30代女性)。隣の部屋に40代なかばの女性が引っ越してきたという。

この女性が、Kさんの玄関ドアを蹴ったり、コーヒーを撒いたりするらしい。ある夜には、

「やかましいんじゃボケ」

とドア越しに怒声をあげることも...。

――いったい、なぜか。

聞けば、下階の住民が窓を開け閉めする音を、Kさんが出している音と勘違いしていたという。

嫌がらせの証拠を突き止めるため、ドアモニターを購入した彼女。同居人と交代しながら毎朝、毎晩のように例の女性の奇行を見張ったという。

その甲斐あって、管理人と不動産、大家さんに犯行の証拠写真を提出できたそうで...。

――さて、自己防衛おじさんの見解は。

この投稿のトラブル危険度は...、☆2つだという。

「真実と正義は必ず勝つ」

相手の勘違いによって嫌がらせを受けた方はたまったものではありません。

あなたは勇敢に戦い、そして最後に勝利を手にしたのでしょう。

真実と正義は必ず勝つ。

このことを、身をもって体得された、まさに勝者となったわけですね。

そもそも思い込みの激しい人には何を言っても無駄なことが多いです。

物証を用いて説明しても聞く耳を持たないばかりか、逆上してしまう可能性があり、なんとも厄介な存在。ですが今回、結果的にその住人からの嫌がらせが収まったのであれば、ある程度の問題は解決したのだと思います。

生活に関わることですから、うやむやにせず白黒ハッキリさせたあなたの行動が今後そのマンション内でのトラブル解決のモデルケースや指針となれば、多くの住人がより快適に日常をおくれるのではないかと思いますよ。

とても勇気ある行動でした。

トラブル危険度☆☆

(21年1月7日14時35分編集部追記)記事初出時、見出しに不正確な記述が あったため修正しました。

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