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「『ママのおくち臭い!』子供の言葉に大ショック。改善しようとガムを噛み続けたら、まさかの事態に...」(北海道・40代女性)

占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

2020.12.13 17:00
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職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回のお悩みは、口臭に悩む事務職・Kさん(北海道在住・40代女性)からの投稿だ。

「ママのおくち臭い!」と子供に言われたらしい。寝起きやマスク着用中に、自分の口から悪臭が漂っていたことは気づいていたという彼女。だが、子供に指摘されたことが、彼女を悩ませてしまった。

それからKさんの努力の日々が始まった。口臭改善サプリメントを服用。毎日ガムも噛み続けたという。

ところが...。ガムを噛んでいたら虫歯になってしまったそうだ。

どうしたら口臭を改善できるのか――。悩むKさんに、自己防衛おじさんはどんな助言を送るのだろうか。

「歯医者と消化器内科を受診されることをお勧めします」

読者のお悩み

子供を抱っこした時に「ママのおくち臭い!」と言われて大ショック。

マスクをした時、朝起きた時など自分の口から嫌なニオイがしていることは自覚していましたが、子供に言われすごく悩むようになりました。

口臭サプリを飲んでも短時間しか効果を感じられません。口臭を誤魔化すために毎日ガムを食べていたら虫歯になってしまいました。

どうしたら口臭を改善できるでしょうか。

自己防衛おじさんの回答

「おじいちゃんおくちクサイ!」というセリフから始まる、入れ歯洗浄剤のTVCMを思い出す人も多いのではないでしょうか?

運気も健康も全ての曲がり角である40代は人生の後半戦をどれだけ良い状態で保てるか、日々試行錯誤しながら生きていかなければなりません。

毛量や髪質、肌質や体形など、見た目の劣化は日を追うごとに加速度を増し、気付けばおっさん、おばさん街道まっしぐら。それを是とするのでれば、何も言うことはありませんがやはり生きていく以上、出来る限り健康で若々しくいたいものです。

今回のケースは我が子から直接言われたことで、真剣に考え迅速になんとかしなければとご自身で大きな気付きが発生したように思います。

そもそもアジア人は口臭あるいは歯の並びやケアに関して、アメリカと比べると圧倒的に遅れていることは事実。文化風習の違いと言えばそれまでですが、日本はこれだけ他に類を見ない公衆衛生レベルの高い国でありながら、口臭や歯並びに関してはまだまだなことは少々残念でもあります。

そして口臭と一言で言っても原因は様々。歯科医で対応できるのは歯石の除去や虫歯治療。それでも口臭が治らない場合は、胃炎など内臓疾患の可能性もあるので、消化器内科に行ってみる必要があるのではないでしょうか。

40代からは見た目も健康も、こまめなメンテナンスは必須です。年を重ねると何かと面倒くさくなり、なかなか行動に移しづらくなりますが、お子さんがいる以上はご自身の健康は自分だけのものではないので、大事になる前に自己防衛。

早めに歯医者と消化器内科を受診されることをお勧めしますよ。

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォーム公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージもしくはメール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)
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