漫画家、ライターの必須アイテム? 〆切を守れと訴えてくる「締切守」がご利益ありそうだと話題に
神社などで見かけるお守りといえば、「家内安全」や「商売繁盛」、「無病息災」や「心願成就」あたりが代表的だろう。
ところが埼玉県のとある神社では、ちょっと珍しいお守りが手に入るらしい。
それが、こちらだ。
これは、KADOKAWAが運営する複合施設「ところざわサクラタウン」(埼玉県所沢市)の一角にある武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)の社務所で、2020年11月18日から授与されている「締切守」。
物事がつつがなく進行し、期限に間に合うことを祈願するお守りとのことだ。
たしかに、袋に印字されているいくつもの「〆」の字を見ていると、なんとなく締切を守らなければいけないような気分になってくる。神仏からのご利益だけでなく、持ち主に〆切を意識させるという意味でも効果がありそうだ。
この「締切守」についてツイッターでは、
「全国の漫画家や小説家が担当から贈られそうな...」
「クリエイターというか全人類が欲しがるお守りじゃない?!!?」
「大量買い占めは編集部でしょうね」
といった声が寄せられている。