えっこれ食べられるの...!? 本物の壺にしか見えないバウムクーヘンが発見される
2020.11.09 20:00
突然だが、こちらの写真をご覧いただきたい。
大小、色も形も異なる「壺」が並ぶディスプレイ。写真中央には、ケースに入った立派なものも。まるで骨董品店や美術館のように見えるが、これは東京都世田谷区にある洋菓子店「ヴィヨン」の店頭の様子だ。
洋菓子店の店頭なのに、なぜ......?
そう不思議に思う人もいるだろう。実は、このディスプレイに飾られているのは、壺型のバウムクーヘンなのだ。
この画像は2020年11月2日、あるツイッターユーザーが
「たまたま通りかかって『壺売ってるなー』とスルーしそうになったけど、よく見たらバウムクーヘンで凄すぎて笑った」
とコメントを添えて投稿したもの。9日夕方現在で2万1000件のいいねを集めるほど、大きな反響を呼んでいる。
確かにこれは、バウムクーヘンだと知らなければ「壺が並んでいるな」と素通りしてしまうだろう。値札を見ると、「中」が1万4500円(税別)、「大」が2万1000円(大)。壺の価格と言われてもしっくりくる気がする。
この壺型バウムクーヘンに、ツイッターでは
「壺にしか見えません!凄い!」
「こんなんもったいなくて食えへん」
「食べたら幸せになる壺か」
「これは贈られて嬉しいw」
「家宝にしたいクオリティ」
といった驚きと感動の反応が寄せられている。