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コーンの代わりに瓶プリン、だと...? スイーツ好きの夢を叶えたようなバニラソフトが発見される

松葉 純一

松葉 純一

2020.10.23 11:00
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ソフトクリームでSLの煙を表現していた?

「ハーフプリンソフト」は店内で食べられる(画像提供:「日光ぷりん亭」)
「ハーフプリンソフト」は店内で食べられる(画像提供:「日光ぷりん亭」)

Jタウンネットの取材に応じたのは、「日光ぷりん亭」の運営会社・ダイエー(栃木県日光市)の川口俊成代表だった。ダイエーは観光土産品の卸売りを行っているという。

川口代表が「日光ぷりん亭」を開業したのは、約3年前。地元の食材、牛乳、卵、果物などにこだわり、それまでの日光にはなかったものを出したいという構想で、プリン専門店を日光東照宮近くにオープンした。

店の中に入ったお客さんのほぼ半数は、ソフトクリームがのった「ハーフプリンソフト」を食べていくそうだ。「お持ち帰りいただけないのが残念です」と川口代表。

そんな人気スイーツは、いったいなぜ誕生したのだろう?

「実は、この日光にも路線を持つ東武鉄道が、鬼怒川線の新今市駅と鬼怒川温泉駅間にSLを走らせるようになったのが、ちょうど3年前だったのです。SLの煙に見立てて、何かできないかと考えた結果、ソフトクリームをのせることにしました」

おやおや、ソフトクリームはSLの煙を表現していたとは? スイーツ好きだけではなく、鉄道ファンも黙っていられなくなるかもしれない。東武鉄道はSLの東武日光駅乗り入れも計画中だという。

「日光ぷりん亭」でも、よりSL感を意識した新商品を企画中だ。詳しくは、「乞うご期待」とのことである。

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