「座席倒していいですか?」新幹線で後ろの乗客に尋ねたら、「嫌です」と拒否された話
「ありがとう」の一言もなく...
続いては、福島県に住む10代女性、Uさんの投稿だ。
こちらは先ほどのXさんとは反対で、リクライニングを「倒された側」のモヤモヤ体験である。さっそく、編集部に届いたメールを見てみよう。
「東北新幹線で、郡山から盛岡に向かってる最中のことでした。2人掛けの席で、私は窓際に、母は通路側に座ってました。
ところが、次の福島駅で乗った男性が、私の前の席に座りました。座った途端、断りもなく、座席の隙間から、私たちを見ながら座席を倒してきました。
私の足元にはキャリーバッグがあったため、座席がきつくなってしまいました。それほど、前の男性は背もたれを倒していたのです。
仕方ないので、キャリーバッグを母の足元の方へ移動しました。
終点が仙台だったため、その男性も同じ駅で降りました。ありがとうございますの一言もなく、去ってしまったため、思い出せばすごいモヤモヤします」
あるある、といっては失礼かもしれないが、こうした体験は新幹線でモヤっとする瞬間の代表例だろう。
もちろん、背もたれを倒す際に声かけが必要かどうかは、人によって意見が分かれるもの。とはいえ、一切の遠慮もなくグイッと座席を倒されたら、多少なりともモヤッと、イラッとする人が大半ではないだろうか。
新幹線で出会った「迷惑な客」いませんか?
新幹線内でイラっと、モヤっとしたことがある人はいるだろうか。そんな体験談をJタウンネットでは募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんなことにイラッとしたのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。