西アジアに「滋賀」を発見? あまりのそっくり度に「生き別れの兄弟かな」「取り換えても気づかない」
アルメニアは「セヴァン湖」
Jタウンネットは10月5日、投稿者の豚さんに詳しい話を聞いた。
豚さんは滋賀に居住経験はないとのこと。滋賀とゲガルクニク地方が似ていることには、アルメニアについて検索した際にウィキペディアを見て気付いたという。
改めて豚さんの投稿を見てみよう。
投稿では、左がアルメニアのゲガルクニク地方、右は滋賀と、あえてそれぞれ逆の地域を指している。実際は先ほどの画像と同じく、左が滋賀、右がゲガルクニク地方だ。
滋賀は県中央に琵琶湖、ゲガルクニク地方は中央にセヴァン湖があることから、それぞれの形が似ているように見える。湖の形にも、類似点があるように感じられる。
区別しやすい点といえば、滋賀の方が南東部に、比較的広めの陸地がある所だろう。
滋賀とは遠く離れた地で、よく似た形の地域を発見できるとは...なんだか感慨深い。ゲガルクニクの人が滋賀を見ても、やはり「似ている」と思うのだろうか。