カレーのトッピングに生卵、どう思う? 全国調査の結果→6割以上が「アリ」だと判明
生卵は「アリ」派が半数超
この地図は、カレーに生卵は「アリ」と答えた人の割合を都道府県別に塗り分けたものだ。
こうしてみると、北日本以外のエリアでは「アリ」と答えた人が半数を超えている都道府県の方が圧倒的に多いのが分かる。
中でも山梨県は83.3%、愛媛県は88.9%、宮崎県は87.5%、そして熊本県では100%と、回答者の多くが生卵トッピングは「アリ」だと考えているようだ。
また、近畿地方では三重県(74.1%)、京都府(72.5%)、大阪府(76.5%)、兵庫県(73.2%)、奈良県(76.2%)で7割を超え、和歌山県でも68.8%、滋賀県は59.3%と全体的に「アリ」派が多い結果となっている。近畿2府5県全体では、「アリ」が73.8%、「ナシ」が26.2%と全国平均よりも「アリ」派が多めとなっている。
そのほか、「アリ」派は千葉県(73.0%)、秋田県(71.4%)でも7割を超えた。
改めて全国の調査結果を見てみても、カレーに生卵はアリという人が65.5%(1443票)と半数を超え、多数派であることが分かった。
この結果を見る限りでは、カレーに生卵というトッピングが近畿地方でメジャーであるのは確かだが、少なくとも現在では関西限定の文化ではなさそうである。
カレーに生卵、一度やったら意外とハマッてしまうもの。食べたことがない人は試してみてはいかがだろうか。