「阿」の隣で負けじと「吽」 とある神社で発見された可愛すぎる「狛猫」がこちら
狛犬といえば、神社や寺院の入口、あるいは本殿・本堂の正面左右などで出迎えてくれる、獅子や犬に似た想像上の生物だ。
口を開いた「阿(あ)」と、口を閉じた「吽(うん)」が、対となっているのが一般的だという。
2020年8月27日、次のような写真が投稿され、話題となっている。
ねこ。 pic.twitter.com/Z0ByTn8vPm
— さか (@yasuyuki_saka) August 27, 2020
大きく口を開いた「阿形(あぎょう)」の狛犬の横で、きりっと口を閉じ「吽形(うんぎょう)」の構えを見せているのは、狛犬ではなく本物の猫だ。ユーモラスな表情をした狛犬に対して、猫ちゃんの方は真剣そのもの(に見える)。
このツイートには、2万5000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中である(9月1日夕現在)。
ツイッターには、「『阿』の隣で精一杯の『吽』」「負けてないよねこ」「張り合っている感じがたまらないです」「狛犬ではなく、こま猫さんなんでしょうか」などといった声が寄せられている。
いったいこれはどういう状況なのか? Jタウンネット編集部は、投稿者のさか(@yasuyuki_saka)さんに詳しい話を聞いてみた。