これはカン?それともカンカン? 「缶」の呼び方をまとめたグラフが納得感あると話題に
2020.08.11 11:00
「基準を可視化しようと...」
Jタウンネットは6日、投稿者で制作者のアマニタ・パンセリナさんに話を聞いた。
まず、このカンの表を作った経緯について尋ねると
「職場で缶のペン入れがありまして、上司がそれを『カンカン』と呼んでいたのですが僕は『カンだろ』と思い。なんでそう思ったのかひっかかったので基準を可視化しようと思い作りました」
との回答が。日常のふとした疑問から誕生したもののようだ。
カンのペンケース...それもどう呼べば良いか悩ましいところだ。アマニタ・パンセリナさんの中での境界線を聞いてみたところ、
「大きさ、四角か円か...だと思っていたのですがドラム缶が『カンカン』と呼ばれるところを聞いたことがないので線引きは未だ謎です」
とのこと。表の中での分類については「これは完全に僕の感覚によるものです。パンダや麻雀を混ぜたのも僕のユーモアによるものです」としている。
今回の表がツイッターで注目を集めたことについては
「様々な意見が届いていて見るのが面白いのですが『おばあちゃん家の和菓子が入ってるやつ』はみんな総じて『カンカン』なのがかなり面白いですね。 普段からこうやってインターネットで広く拡散される機会は多いのですが今回は『参加形のツイート』という感じが強く、楽しいです」
としていた。