ヤクルトをジョッキで飲んでみたい―― みんなの夢を給付金で叶えた猛者現る→飲んだ感想を聞くと...
小学1年生の頃から夢だった
おさるさんによると、「大きなコップいっぱいヤクルトを飲む」という夢を持ち始めたのは小学校1年生ごろのこと。
「普通の量だと物足りず『もっと飲みたい!』と子どもの頃から思っておりました」(おさるさん)
おさるさんは現在20代。国から新型コロナ対策として給付された10万円で幼いころの夢をようやく実現した。特別定額給付金が振り込まれたら、この夢を叶えると事前に決めていたそうだ。
ジョッキ一杯のヤクルトを飲んでみた感想は、「満足感がすごかったです」。
「小さなボトルで飲んだときは『もっと飲みたい』、
大きなジョッキで飲んだときは『こんなにいらない』という印象です」(おさるさん)
あの小さなボトルに入っているからこそ、ジョッキでがぶ飲みしたいと思うほど、ヤクルトに恋い焦がれたのだろう。
ボトルがもう少しだけ大きければ、6歳の時から成人を迎えた後まで同じ夢を持ち続けることはなかったかもしれない。
子どもの頃の願いを実現し、それが大きく話題になったことについて感想を聞いてみると、
「こんなに広まるとは思わず、とても驚いています。
色んな声をいただきますが『これやりたかった』という同意の声も多数いただき、同じ考えの方がたくさんいるんだなと嬉しくなりました。
絶対に真似しないで適量で美味しく飲んでほしいなと思います」
とのこと。長年の夢を叶えて分かったのは、「適量」の大切さだったようだ。
ところで、ヤクルトは乳酸菌飲料。気になるのは飲んだ後のお腹の調子だ。
おさるさんのツイートには
「お腹壊しちゃうよぅぅ...」
「お腹大丈夫ですか??下痢してませんか?ヤクルト15本=3000億個以上の乳酸菌シロタ株が入ってる事になります 無事を祈ります」
「お腹が心配...!!」
など、心配する声が多く寄せられていた。それに対しおさるさんは29日、
「お腹の調子は絶好調です」
「体調の異常は特にありません」
とツイート。一晩経っても体調は万全だったらしい。一安心だ。