ニャンコ愛があふれてる...! ヤマト支店に実在する「猫型植木」が可愛すぎると話題
ヤマト運輸のとある支店に植えられている木が「可愛すぎる」とツイッターで話題になっている。
どんな木なのかというと...
猫の顔の形に整えられているのだ。
この写真は2020年6月11日、山田ホタテ(@camparired)さんが
「以前、クロネコヤマトの集荷センターで見たネコの植木がとても良かったんです」
とツイッターに投稿したもの。
植木猫、なんだか少し表情は不気味だが、ヤマト運輸の猫への強い愛情を感じる...。
Jタウンネットが投稿者の山田ホタテさんに話を聞いたところ、写真を撮影したのは19年夏ごろで、この木があったのはヤマト運輸栃木主管支店(栃木県鹿沼市)とのこと。
「このような動物などの形に刈り込んだトピアリーは良く見かけますが、さすがクロネコさんはユーモアのセンスがいいなと感じました。
カメラロールを振り返っていて、驚きと感動、こみ上げてくる可笑しさはシェアしておくべきだったなと」
といった経緯から、今回、投稿したという。
この可愛い植木に対し、ツイッターでは
「とても良い、かわいい」
「傑作だ」
「植木屋さん凄い」
といった反応が寄せられている。
それにしても、このかわいい植木の猫はどういった経緯で誕生したものなのだろうか。他のお店にもあるのか......?
詳しい話を聞くべく、Jタウンネットはヤマトホールディングスの広報担当者を通して、栃木主管支店を取材した。
ちょうど猫型にカット出来そうで...
担当者によると、この植木は同社の社員の発案で、19年5月に猫型にカットされた。その経緯は、
「出入口にあった植木が伸び放題で、ちょうど猫型にカット出来そうなかたちであったこともあり、お客様からも親しみを持っていただけそうな、このかたちにしました」
というものだそう。
猫の形をした植木は同店を訪れる利用者にも好評なようで、
「建物の1階に当社の直営店がありますが、商品を持ち込まれた際に気付かれたお客様から、『かわいい』『おもしろい』等の声を頂いております」
とのことだった。
ツイッター上で話題となっていたことは「大変嬉しく思います」とし、
「話題になっていると聞き、毛(枝葉)が伸びている状態だったので、再度トリミングしすっきりした猫の植木に仕上げました。
ぜひお越しになった際はご覧いただければと思います」
と呼びかけた。夏に向けてすっきりしたという猫型植木...ぜひ見てみたい。
ちなみに、この猫型植木は他の店舗にもあるのかと聞いてみたところ
「今のところは確認しておりません」
とのことだった。