子供たちが晴れの日でも傘をさす理由 愛知の小学校が始めたユニークな感染対策とは
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年6月2日放送の「もちネタ」のコーナーでは、学校再開を受け、愛知県豊田市の小学校が独自に始めた、ユニークな感染症対策が紹介されました。
愛知県豊田市の童子山小学校が独自で始めた感染症対策とは、傘さし登校。子どもたちは、雨の日だけでなく、雨が降っていなくても傘をさして登校します。

「密」を避けるために
子どもたちが「密」の状態になりやすい集団登校時、傘をさしていれば、自然と子どもたちの間に距離がとれ、ソーシャルディスタンスが守られるというわけです。
さらに、これから暑くなる夏を迎え、熱中症対策にもなります。
先生たちが子どもたちの健康と安全を考え、知恵をしぼって編み出したこの独自の秘策は、子どもたちからも、
「意識しなくても、自然と友達と距離が取れていい」
と好評です。
いいアイデアだと思いました。何より、先生たちが子どもたちのために考えてくれたことがうれしいですよね。
この「傘さし登校」、全国の学校に広がるかもしれませんね。
ライター:iwatami