くら寿司で「アマビエ」と「アマエビ」が同時に流れる珍事発生 まさか狙った?広報に聞くと...
2020.06.09 18:08
配置は「ルール」だそうで...!
Jタウンネットが6月9日、くら寿司広報担当者の辻明宏さんに詳しい話を聞くと、アマビエPOPは5月27日から順次、全国のくら寿司で流しているという。
POPの「アマビエ」に詳しいキャラ設定といったものはないそうで
「ここまでツイッターで話題になるとは思いませんでした(笑)。キャラ設定といったものは、特にないですが甘エビを模したアマビエということですね。名前が似ていますし、回転寿司と親和性が高いかなと思って...」
と話す。
自社キャラクターを作っている担当者が、アマビエが世間で話題になった時に絵を書き、会議でPOP化してみようという流れになったという。
甘エビとアマビエ...。確かに似ている。くら寿司に提供された写真を見ても、甘エビの前にアマビエPOPが置かれている。聞けば、なんと甘エビの前にアマビエPOPを流す「ルール」があるという。
しかし、そもそもなぜアマビエのPOPを制作することになったのだろうか。
「くら寿司では、新型コロナウイルス対策としてお寿司にカバーをつけるなどしています。アマビエPOPもその一環として置いています」
お客さんが興味を持ってアマビエを見ると、お寿司にカバーが付いているのがわかる。こうした目配せで、コロナ対策を行っていることをアマビエを通して感じてほしいと話していた。
「ちょっとでもお客様に楽しんで貰えたらなと思います。また暗いムードが明るくなればなとも...!」(広報)