「我が家の玄関前に迷惑駐車する隣人。どかしてと頼んだら、フロントガラスを殴られ...『怖くて泣いてしまいました』」（静岡県・70代女性）

「てめえは5分や10分待てねえのか」

駐車場がないことを承知の上で、中古住宅を購入したお向かいさんの話です。

我が家の真ん前（私道）に、お向かいさんが車を停め始めて数年が経ちます。

その間、我が家の門冠り（庭木などが家の門の上を横断し、かぶっている状態）の松脂が、相手の車に落ちて汚れると、夜間に酔って怒鳴り込んでくるのです。

私は、怖くてお隣の家に逃げ込み、警察にも相談しました。

主人がいた頃、お向かいさんは普通だったのですが、私が独りになってから嫌がらせが始まりました。

その一部を紹介します。

私が離婚して夜のバイトを始めると、お向かいさんは町内の美容院へ行き、「私が毎晩夜遊びしている」と話します。

それから、班長さんが町費を集めに来ても私がいつも留守なので、お向かいさんは班長さんに「引っ越した」と嘘を言ったそうです。私は、町内から締め出されました。

まだまだ、あります。家の玄関に2リットルのペットボトルが2本置いてあり、片づけてもまた置いてあるのです。お向かいさんの仕業と判明しましたが、何のためにやるのか不明です...。

また、私の子供は病院勤めなのですが、夜勤ですので平日は家にいます。そのせいか、「息子はニートだ」と言いふらすのです。

極めつけは、私が仕事で車に乗って出かけようとすると、お向かいさんがバックで入って来て私の車の前に停めるのです。そしてチラ見して家の中へ。遅刻しそうだったので合図したら、

「てめえは5分や10分待てねえのか」

と、フロントガラスを叩き怒鳴るのです。私は怖くて泣いてしまった弱虫です。

何年も続いた嫌がらせの数々。私は、市会議員さんに相談し、

「迷惑行為が酷いので今度何かあったら提訴すると言いなさい」

とアドバイスを貰いました。

市会議員さんは町内会長にも話してくれたようで、嫌がらせは収まっています。ですが、私は現在も、雨戸を開けることもできないです。

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