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「天才の発想」「絵画の再現笑いました」 外出自粛要請で「サイゼ愛」が爆発した男の末路がこちら 

井上 祐亮

井上 祐亮

2020.04.07 18:00
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こだわったメニューは...

「自宅サイゼ」をやってみた、よしだまんさん。20代半ばだという彼は、現在社会人2年目だという。

4月6日、Jタウンネットが詳しい話を聞くと、外出自粛要請とサイゼ愛の強さが彼を動かしたそうだ。

「『行きたいけど行けない』というもどかしさによって生まれた産物です!」
画面にはミケランジェロの「アダムの創造」やボッティチェリの「春」などを表示。
画面にはミケランジェロの「アダムの創造」やボッティチェリの「春」などを表示。

パソコンの画面上に大きく写しだされた、どこか見覚えのある絵画。再現するにあたって、こだわった点を聞いてみると、

「サイゼリヤに飾ってある絵画を全て調べ上げ、実際の絵画で揃えた点です。また多くの人が印象に残っている絵をPCの画面に大きく表示することにも注意を払いました」

と話す。ラファエロの「天使たち」(画面左上)や、ボッティチェリの「春」(サブモニター左)は、大きめに表示したという。

なんだか楽しそう。再現したくなってしまう。
なんだか楽しそう。再現したくなってしまう。

また、再現したメニューは、手作りではなく近所のファミリーマートで買い揃えたそうだ。中学生時代からサイゼリヤに通っているとのことで、記憶を頼りに再現したと話す。

「ちなみに1番の注目ポイントはサラダです。サイゼには『小エビのサラダ』というメニューがあるのですが、これはファンから人気が高いため、わざわざエビだけ単体で買って、散りばめました。おいしかったです」

とっても楽しそうな雰囲気である。存分に「自宅サイゼ」を味わったのだろう。やってみた感想を聞くと、

「もちろん本物の味やお店の優雅な雰囲気には程遠いものでしたが、卓上でサイゼっぽさを感じることにより、いつもより楽しく自宅での食事を楽しめたかと思います!」

と述べた。また、外出自粛要請により冷凍食品やカップルヌードルなどしか食べていなかったそうで、自分なりにアレンジすることでポジティブな気持ちになれる気づきを得たそうだ。

在宅勤務で、飲食店などで食事をする機会が減った人も多いだろう。仕事が終わった後、ちょっと工夫をしてみると、在宅ライフが充実するのかもれない。

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